2014年07月05日

タヒチの歴史・文明 16

キリスト教が普及し、宣教師達が官能的なダンスを禁止して60年もの間、タヒチアンダンスを踊ることは制限されていました。

そんな中、密かにタヒチアンダンスの伝統を守ってきたタヒチの人々。
1950年代には、ヘイヴァというダンスグループを結成し、公にダンスを披露する場が増えてきました。

その後、ヘイヴァ出身のダンサーが「イアオラナ・タヒチ」や「テ・マエヴァ」といったグループをつくり、ダンスコンクールで競うようになり、ダンスは7月のお祭りには欠かせないものとなっていきました。



1984年、フレンチポリネシアで自治統治が始まるとともに、7月のお祭りは「ヘイヴァ・イ・タヒチ」と定められ、そこでのタヒチアンダンスが本格的に復興し、今に受け継がれています。

Heiva前はタヒチの夕刻はあちこちで太鼓、トエレの音が響き、練習は毎晩3時間くらい続いて踊り楽しんでいます。




毎年6月から7月の間にHeiva I Tahitiというタヒチ最大のお祭りが開催されていて、ダンスコンテストやカヌーレースなど、島中がお祭りムードで盛り上がっています。

彼らの生き生きとした姿にポリネシアの先祖たちは拍手で応援していることでしょう。


  

Posted by NOANOA 長崎校 at 17:29Comments(0)タヒチについて